本投稿は、ロードバイクでのバイクパッキングで日本一周を行った筆者の備忘録である。全体の概要については第0話 24日間で日本一周した話-概要-を参照されたい。旅の初日はバイクパッキング装備のロードバイクで日本一周したら24日間で走り切った話 第1話 最悪の旅立ちに記した。最初から読むことでより旅を楽しんでいただけるはずだ。
そんな旅の9日目をお届けする。
本土最西端「神崎鼻」
ネットカフェのモーニング貪りから一日が始まる。山盛りのポテトと食パン2枚がルーティンだ。朝からアイスも食べる罪っぷり。パッキングを済ませ、出発する。この日はスロースタートであった。
SSKバイパスなる厨二心をくすぐられる名の道(ごくごく一般的な道でした)を通り、神崎鼻に向かった。そして、特にトラブルが起きることなく到達!これまでの端巡りの中で、最も青空の広がる大優勝の神崎鼻であった。残るは宗谷岬のみ!!


リベンジ
神崎鼻に到達したが、佐世保での用事はこれで終わったわけではなかった。昨日、L.O.に阻まれた佐世保バーガー。これを食べなければ、佐世保の地を後にすることはできなかった。11時オープンのBigMan佐々店に立ち寄る。この日をスロースタートにしたのはこのためである。ボリューミーなハンバーガー。旨い。飲み物がグラスコップで提供されるのもちょっと高級感があってよい笑 南の有名バーガーを味わい、大満足であった。
グルメをその日のモチベーションにすることはしばしばである。その中でもご当地ハンバーガーは、自分の中で大きなモチベーションになる。次のハンバーガーモチベは、ご当地バーガーの王者、北の「ラッキーピエロ」であった。


地元の方との交流
佐世保でやり残すことはなくなった。観光を終え、走ることに集中する時間だ。市街地を抜ける前に水分補給のため、コンビニに立ち寄る。ここで、キッチンカーのお母さんに声をかけられた。「日本一周って書いてあって思わず声かけちゃったよ。これ、良かったら食べて!」と看板商品のサーターアンダギーを差し入れて下さった。満腹だったので、補給食として荷積み、出発した。※福岡あたりでいただきました!美味しかったです。ありがとうございました!

佐賀へ
佐世保から伊万里市を目指し、国道498号を走行した。細かいアップダウンを繰り返すルートではなく、大きめの山を1つ越え、平地の続くルートを選択したつもりである。回すペダリングでゆっくりと登り、佐賀県へと突入した。
佐賀→福岡

佐賀に入ったあたりで、タイムリミットの存在に気付いた。関門トンネルに閉門時間があるのだ。その時刻は22時である。ギリギリ間に合うかどうかであった。
こうなると頑張るしかない。風景の写真を撮ることもなく、無心に走った。道中に吉野ケ里遺跡とかがあったが、興味が沸かなかったのでスルー。残っているのは補給の写真のみ… 九州でしか食べれない?竹下のアイスをここぞとばかりに食べている。もっと流通してほしい笑




事故
福岡に入り、筑前町で休憩を取った。上記写真の3回目に該当する。補給品を買い、店内から出ると駐車場が何やら騒然としていた。交差点で事故が発生していたのだ。写真の有様。到着が5分違っていたら、自分も巻き込まれていた。一般道を走っている故、事故にいつ巻きこまれる、もしくは事故を引き起こすかわからない。改めて、道中の危険性を実感した出来事であった。

関門海峡
伊万里市あたりから無心で160㎞走ったわけだが、結局、門司港に着いたのは22時5分ごろであった。間に合わなかった笑 頑張ったんだけどなぁ… だが、渡れないものは渡れない。しかたないので、きく湯にて汗を流した。その後、ファミレスで夕食を済ませ、この日の行程を終了させた。

まとめ
この日はスロースタートであったにも関わらず、約230㎞1900upを走行しきった。予定時間に間に合わず、下関まで到達できなかったが、十分走ったように思う。
九州は小さな山が多い。そのため、ルートを計画するのが比較的大変であった(回り込むべきか、登った方が速いか、など)。その九州を抜け出す。「本州に入ったら平坦な日本海沿いをもっと軽快に進みたいな!」などと山陰の地形を調べていないPiskooohは考えているのであった。

| 出発地 | 目的地 | 距離 | 獲得標高 | 経過時間 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 9日目 | 長崎県佐世保市 | 福岡県北九州市 | 228km | 1867m | 約14時間30分 |
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございます!次回は本州に上陸し、山陰地方に突入します。少しの観光も含め、山陰のどこまで進めるのか。お楽しみに!


